2010年12月19日日曜日

この迫力と感動!須賀注連縄保存会


 須賀注連縄保存会(新田清文会長)が、九州博多十日恵比寿神社へ納める注連縄を作られると聞き、許可を得て12月18日(土)夜、須我神社近くの海潮コミニティーセンターを訪ねました。
 9名の保存会の皆様が、作業前の打ち合わせ中でした。この日の取材・見学者は5名で、岡山県真庭市の2名のご婦人も一緒でした。
 須賀注連縄保存会の歴史は古く、嘉永元年から始まったとの記録もあるようで、出雲大社拝殿の奉納は非常に有名です。
 


 作業が始まると、大きな指示の声が飛び交います。予め準備された大きな2本の芯が右へ左へ、上へ下へと移動するようにヨリが掛けられ、くさび状のこんじんが打ち込まれ、「タレ」が3本取り付けられました。











更に手が加えられ、この注連縄は12月25日九州まで運んで、26日に博多十日恵比寿神社で取り付けが行われる予定で、6名が現地へ同行・その作業をされるとのことでした。


 






 自分も海潮に居ながら、作業を拝見できたのは初めてで、大きな驚きと感動で思わずシャッターを切りました。

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