取り壊しが始まった「かじか荘」
長年入浴客を見守ったお湯観音堂
かじか荘は、昭和49年当時の大東町が、工場再配置促進法で新庄地内に中島ミシン工場を誘致したのとセットで、建設が認められ実現した施設と記憶しています。その後1回改築され最近まで利用されてきました。この施設は、無人管理で、大東町時代は利用者のモラル醸成の場でもありました。そして、多くの利用客に根強い人気があり、多くの人が利用してきた愛着ある施設でした。
しかし、施設老朽化が進み、今回雲南市の施設統合の方針により、2月1日オープンした「桂荘」へ統合。かじか荘建物は取り壊しとなりました。
長年にわたって地元の人たちが管理に当たられてきました。利用者の一人として感謝申し上げます。
ありがとう かじか荘 感謝