2009年12月11日金曜日

若手・女性部の1日研修会



 海潮地区延寿会(高橋昭夫会長)の若手部(塩野紀富部長)と女性部(松本益子部長)は、12月9日合同研修会を計画実施しました。
 41名の参加者が、早朝から貸し切りバスで、松江市佐草の出雲国府跡・六所神社を訪ね、まほろばガイドの石倉和正さんの説明を受けました。1300年の昔、この地が出雲の中心地であったことに、感慨にふけりながら立ちました。八雲立つ風土記の丘資料館では、武上紀江ガイドより説明頂きました。

バスで殿町の市町村振興センターへ移動し、6階の会議室で、島根県消費者センターの吉原由美子さんらから「最近の消費者トラブルと対策について」の出前講座を受け、研修を重ねることができました。
 昼食は、松江ニューアーバン別館の最上階で、眼下には宍道湖を、遠くには大出日山などを眺めながら懇親を深めました。




盆踊り保存会が反省会


 海潮盆踊り保存会(塩野紀富会長)では、今年の踊りを振り返る反省・懇親会を12月7日の夜、海潮公民館で開きました。

 今年は、保存会も組織再構築の年であり、海潮小学生と地区民体育大会やうしおまつりでに一緒に参加できた年でもありました。

参加者は、取り組みの足跡を振り返りながら、楽しく懇談できました。特に、海潮ならではの「団子汁」もふるまわれひと時を過ごしました。

広島県世羅町の大田地区振興会より視察


 12月5日(土)広島県世羅町の大田地区振興会連絡協議会(實川滝雄会長:人口4300人)の20名が、海潮地区振興会の活動状況を視察するため、海潮基幹集落センターを訪問されました。

 海潮地区からは、振興会の宮川昇会長ら6名が対応しました。

双方の会長挨拶の後、海潮地区を紹介した「市民参加のまちづくり・海潮地区振興会」のビディオを上映し、加本地区マネージャーが町づくりについての取り組み状況を説明、事務局より指定管理をめぐる状況説明をし、意見交換に入りました。

  双方とも、来春よりの指定管理の実施を市町村側より求められており、共通認識で交流することができました。


 

2009年12月3日木曜日

海潮公民館で高齢男性料理教室開く


 12月3日、高齢男性の料理教室が、海潮公民館で開催されました。

この企画は、海潮地区延寿会と海潮公民館が開催しているもので、男性16名が参加されました。

 指導は、海潮料理クラブの富山邑子さんら9名のスタッフの皆さんでした。

レシピにそって、もちもちポテト・マーボー大根・春菊としめじのゆずびたし・えびの中華風マリネ・かぼちゃスープが出来上がりました。


 出来上がった料理を試食し、出席者全員が感想を述べあいました。「もっと機会を増やしてほしい」との声も出ていました。

うしおカラオケ同好会の発表会


 11月29日、大東町海潮の古代鉄歌謡館で、うしおカラオケ同好会の発表会が、昼と夜の2回開催され、多くの人が聞きに訪れました。
 14名の会員の歌が発表され、盛んな拍手が送られていました。









ディサービスに佐世民謡クラブの皆さん


 海潮公民館で開催されている社会福祉協議会のはつらつディサービスでは、12月2日「忘年会&クリスマス会」が行なわれました。

 この会に、佐世民謡クラブの一行6名が招かれ、舞踊・唄・手品などを繰り広げ、参加者を楽しませてくださいました。

 手品の、チリ紙が「うと゜ん」になったのには、お年寄りさん達も目を丸めておられました。






















2009年11月28日土曜日

神楽の宿萱ぶき屋根の吹き替え工事打合せ


 かねて、海潮地区振興会で雲南市へ要望してきた、神楽の宿(須賀)の屋根葺き替え工事が、発注されたことを踏まえ、11月26日、神楽の宿で、大東総合センター・請負業者・海潮地区振興会で、工事の日程等についての打合せを行いました。(写真)

 海潮地区振興会では、1年ぐらい前から地区内へ呼びかけ、葺き替え用の茅を刈り取ったり、屋根替え家庭から譲り受けたりしてきていました。天候具合もありますが、来春3月末までには新装できそうです。



2009年11月24日火曜日

お達者落語と健康講座


 「骨を丈夫に長生きを」をテーマに、平成21年度の海潮公民館健康教室が、11月23日、海潮公民館で開催され、40名が参加しました。

 松江市の安部正之医師を招き、お達者落語と健康講座を行いました。途中、地域運動指導員による健康体操も行い、笑いと勉強ができました。
























海潮の取組み加本地区マネージャーが発表



 「雲南市まちづくり講座・新しい地域づくり研修会」が、11月21日(土)大東地域交流センターで開催されました。第1部の雲南市地域振興補助金活用事業報告会では、大東町内8地区より、5年間の活動を振り返り成果・課題・感想・今後への取り組みについて、各地区より発表がありました。
 海潮地区振興会からは、加本恂二地区マネージャーが発表しました。
発表では、この事業を取り組むことにより、課題の解決・地域の人と物の有機的つながりができ活性化出来た。また、今後の課題としては、自己資金や高齢化の進む中での人材育成や確保、などを指摘しました。



2009年11月22日日曜日

雲南市消防団海潮分団の操法披露発表会を激励


 雲南市消防団大東方面隊海潮分団の操法披露発表会が、11月22日午後、海潮中学校グランドで開催され、海潮地区振興会の宮川昇会長、海潮地区消防後援会持田郁会長、各自治会の会長・消防協力員・消防団OBらが激励しました。

 来年、安来市で開催される島根県消防奏法大会に、海潮分団の9年ぶり出場が決まり、団員が団結して操法技術の習得を図ることを目的に開催されました。
 この日は、気温の上がらない寒い日でしたが、開会の後、4部に編成された団員が次々と実践操法


を披露していました。  




                  

2009年11月21日土曜日

うしおまつり・大東よいとこまつり合同反省会


 秋の大事業である大東よいとこ祭・うしおまつりが終わり、取り組みをしてきた海潮地区の実行委員会の反省会を開催しました。

 反省会は、11月20日午後6時30分より、海潮基幹集落センターで開催。34名の出席があり、宮川昇海潮地区振興会長が、お礼とあいさつ述べ、事務局より取組結果等の報告があり、反省点を出し合いました。
 続いて、第2部は、海潮地区連合延寿会会長の高橋昭夫さんの音頭で乾杯し慰労会に入り、なごやかに歓談、取り組みを振り返りました。盛り上がったところで万歳は、体育指導委員・八所自治会長神庭薫さんの音頭で締めくくり散会しました。



2009年11月18日水曜日

交流センター化へ向け評議員会を開催



 海潮地区振興会では、雲南市が進めている来春4月1日スタートの交流センター化への準備を進めるため、11月18日夜、最高議決機関である振興会評議員会を開催し、「振興会会則改正(案)」を提案し、審議、可決頂きました。

 この可決により、振興会役員等の選考が可能となり、第1回の選考委員会も開催されました。

 尚、この日の評議員会に先駆けて、交流センター検討委員会がもたれ「交流センター準備会」へ移行することも決められました。




2009年11月15日日曜日

家族づれなど北村そばまつり



 11月15日(日)恒例の海潮地区北村自治会のそば祭りが、北村ふれあい交流館で開催されにぎわいました。


 会場には、テントが張られ、そばの実演販売、農産物販売、そば道具・刃物販売、木工工芸品の販売、山野草の展示があり、そば通の人・ご家族などが次々と訪れ賑わっていました。


海潮でグランドゴルフ発会式

 気温低下で肌寒い日でしたが、海潮同好会(事務局坂本大蔵さん)と体育指導員の呼びかけによるグランドゴルフの発会式と体験競技が行われ40名が海潮小学校グランドに集まりました。
 中高齢者の健康増進とふれあいの場づくりの呼びかけに応えて集まった参加者は、大東町グランドゴルフ協会の石川さんの激励と説明も受け競技を楽しみました。中にはホールインワンも何本か出ていました。

海潮ボランティアガイドの会が市内研修

                               11月14日(土)海潮観光ボランティアガイドの会の 21名が雲南市内の研修をしました。
 この日は、 雲南市のボランティアガイドさんの案内で、三刀屋町の峯寺、永井隆記念館、吉田町の町並みと回り、クラシック島根で昼食休憩、午後は、掛合町の龍頭滝、最後に三刀屋町のJA雲南の果樹センターと現地研修しました。

 雲南市のガイドさんの、心のこもったガイド振りを拝見し非常に勉強することができました。何かと参考になりました。ありがとうございました。


















2009年11月8日日曜日

こも沢ふれあい市場感謝祭


 大東町薦沢に在るこも沢ふれあい市場の感謝祭が、11月8日(日)にぎやかに行われ早朝より松江方面館大勢の人がつめかけ、採れたての野菜や加工品など買い求めにぎわいました。

 市場の周囲にはテントが張られ、おむすびや猪汁のサービスも行われ、焼きイモ、苗木、工芸品、おもしろカボチャなども並んでいました。先般のうしおまつり案山子コンクールで金賞に輝いた「素佐納之命のイノシシ退治」案山子も紹介されていました。



 松江から来られた女性は 「田舎はこんなにぎやかな祭りがあるので、やっぱりいいですネ」と、おむすびを食べながら話されていました。

2009年11月7日土曜日

海潮地区で市議会報告会と意見交換



 11月6日の夜、雲南市議会の4名の議員が大東町の海潮基幹集落センターを訪ね、海潮地区振興会との意見交換と市議会報告を行いました。


 市議会からは堀江眞議長、加藤欽也議員、安井誉議員、佐藤隆司議員の4名、議会事務局3名で、海潮地区からは、振興会長宮川昇、公民館長山根寿宣、地区マネージャー加本恂二、連合自治会長持田郁、地区福祉委員会委員長新田益久、振興会理事塩野積・黒川洗美、振興会監事経種一正・錦織忍、事務局田部信義の10名が出席し、市議会報告を受け、質疑の後、意見交換に入りました。


 進行は堀江議長によって進められましたが、そこで出された事項は、財政状況について、議員提案について、鳥獣害対策について、水道普及計画について、アルカリイオン水生成装置設置について、住宅リフォーム助成について、交流センター化と施設整備について、議員は全市的スタンスとるのか地元重視か、などでした。又、海潮地区として、幼稚園への歩道橋設置、うしおっ子ランドへの支援、神楽の宿の屋根葺き替え工事の要望もし、理解を求めました。


 終了後記念撮影もできました。御遠方ご苦労さまでした。「他所の議員との意見交換ができよかった」との声もありました。

2009年11月4日水曜日

大出日山健康登山は視界良好でした

 気温が急に下がり前日より降り続いていた雨も8時頃になると不思議と止んで、時々晴れ間の出る天候となり、小河内自治会で11月3日に計画された大出日山(おおしびやま)健康登山には100名近い人が集まりました。

 引那岐(ひきなぎ)集会所前で、出発式が行われ、地元自治会代表藤原利夫さん、海潮地区振興会長宮川昇さんのあいさつ、次いで、大出日山の存在を広く世間に知らしめられた佐々木茂福先生からもあいさつがありました。


 10時過ぎに参加者全員が、地元自治会で作られたおむすびを受取り、601メートル(大東町で5番目に高い山)を目ざして出発しました。約1時間をかけ全員が登頂。頂上の斜面には雪を見ることができました。視界は良好で加茂・松江・大山・宍道湖・そして日本海に浮かぶ船まで見ることができ感激でした。3班に分け記念撮影をすませ、麓で受け取ったおむすびに、大鍋で炊きこまれた猪汁を頂戴し最高の気分でした。誰もが下山する道すがら「良かったネ、良かったネ」と話しておられました。麓に降りると農産物販売があり、これも土産になり買って帰ることができました。地元の皆さまあり がとうございました。参加者のみなさまご苦労さまでした。

















2009年11月1日日曜日

第20回うしおまつり開催

 海潮地区では、11月1日第20回うしおまつりを海潮中学校と海潮公民館を会場ににぎやかに開催しました。

 展示部門では、特別企画展として、地区内4社中の神楽面展、各種はかり展、かかしコンクールなどにとりくみました。

 
芸能部門では、島根大学吹奏学部、中学校神楽部の「簸の川大蛇退治」、地区外の応援も受けて盆踊り保存会と小学生が会場一杯に踊るなど、にぎやかなプログラムで進められました。

 ペタンク、ゲートボール・玉入れ大会も行われました。テント村にもにぎやかに出店、一日中海潮の里はにぎわいました。