2009年9月28日月曜日

山王寺の棚田で田んぼの学校稲刈りを楽しむ



 9月27日コスモスの花咲く山王寺棚田の田んぼの学校「稲刈りコース」が行われ、松江市などから約100名の親子が参加し、稲刈りを体験しました。



 開会行事では、田圃の学校の高島幹雄会長のあいさつに続いて、県美土里ネットの田中専務は、「米という字は八十八と書くが、八十八回の作業を経て作られる。今日は、その内の稲刈り作業を体験しましょう」とあいさつ。

 5アールの田んぼへ出掛けた親子は、地元の高島良昭さんより稲の刈り方の指導(写真)を受け、コシヒカリの田んぼ・古代米の田んぼに入り、熱心に刈り取りを体験し楽しみました。
周りには、そばの花やコスモスがきれいに咲いていました。




2009年9月25日金曜日

5年生が「うしおっ子田んぼ」の稲刈り



 子供たちが田植をし、生育を見守ってきた南村の「うしおっ子田んぼ」の稲刈りが、9月25日行われました。

 海潮小学校5年生22名・うしおっ子田んぼの委員9名・JAや公民館他7名・計38名で、開会行事を行いました。田圃の所有者で「うはおっ子田んぼ」の代表者でもある高橋昭夫さんがあいさつ、JA雲南理事の加本恂二さんの説明とお話が終わると、農家代表福間厚さんの指導でヨリない作業に挑戦。田んぼに出掛け稲刈り・運搬・稲掛け作業をそれぞれ体験し、汗を流していました。



2009年9月24日木曜日

うしお郷土資料館への来館者


 民具の展示を行っている「うしお郷土資料館」への見学者が、このところ徐々に増えています。



この資料館は、海潮公民館の隣の建物で、昔、診療所だった建物後を利用し、海潮地区振興会が平成17年度に、地区民へ呼びかけ古い農具や生活用具など約200点を集め、展示・説明を加えています。



 9月24日には、大東小学校の4年生41名が、社会科の校外学習でバス2台で訪れ、山根館長の説明を聞き学習を深めました。(写真)









海潮地区で戦没者追悼式と平和教育講演会開催

 9月23日被岸の中日の午後、海潮地区では、海潮地区出身戦没者追悼式と平和教育講演会を開催し、79名の関係者が出席し、戦没者の追悼と世界平和を考える一日となりました。





 戦没者追悼式では、全員黙とうの後、海潮地区を代表し宮川昇海潮地区振興会長が追悼の言葉を述べ(写真上)、細田実市議会議員ら来賓・ご遺族全員が献花しお祈りしました(写真中)。
中西弘明遺族会長のあいさつがあり式典を終了しました。




 続いて、公民館の平和教育講演会に移りました。山根寿宣公民館長のあいさつの後、雲南市遺族会副会長小林茂さんの「戦跡の旅をとおして」の演題で、お話を聞きました(写真3枚目)。





遺族の方を伴って28回にもわたる鹿児島県知覧特攻平和会館他への旅を通して、小林さんが感じられた戦争の悲劇と平和の思いが語られました。特に、歴史の真実や史跡に残された史実を通して平和の問題を考えることの重要性を訴えられました。

2009年9月20日日曜日

ボ゜ーイスカウトが清掃奉仕活動

 ボーイスカウト大東第1団(新田玲三郎団長)は、秋の活動のひとつとして、奉仕活動を行いました。

 9月20日朝9時に大東町薦沢坂本神社前に集合、持田郁隊長のあいさつの後、主要地方道松江木次線才の峠までの約1キロメートルの、両側に捨てられた空き缶やゴミなどを拾いきれいにしました。

また、峠に設置されている看板の清掃も行い、約2時間の清掃活動を終えました。






























2009年9月19日土曜日

船岡山に登り海潮の中心部を撮影しました


 海潮のブログ 最初のページに貼り付ける候補写真を、何枚か写そうと思っていますが、なかなか出来ません、連休初日に船岡山に登り、海潮の中央部を映してみました。

 中心に海潮公民館・海潮中学校と海潮幼稚園、その後方に高平山、三笠山が見え、手前の小川は赤川です。

大東よいとこまつり出店の打合せ会




 10月17~18日開催予定の「第27回大東よいとこまつり」テント村出店の打合せ会を、9月18日夜、海潮公民館で行いました。


 関係者17名で試食を行い、今年の出店メニュウーである「棚田おむすび」や、海潮のよいとこ押し出し宣伝・PRについて、話し合いました。

2009年9月16日水曜日

海潮幼稚園児が神楽で交流



 海潮幼稚園児20名が、海潮公民館で開設のディーサービス会場を訪れ、神楽の「大蛇退治」や「餅撒き」を披露し、高齢者の方を激励・交流しました。
 出演後は自己紹介をし、お茶を飲んで交流できました。


 

2009年9月15日火曜日

手芸品の作製会



 11月1日開催する「第20回うしおまつり」の展示会に出品する手芸品作製会が、9月15日海潮公民館で開かれました。


 当日は、17名の女性の参加がありましたが、参加者は裁縫道具と弁当を持参し、荒木先生の指導を受けながら熱心に取り組んでおられました。


 尚、次回は9月22日の午前9時より行います。





2009年9月12日土曜日

海潮中学校体育祭開催されました


 1週間位まえから中学校のグランドで、体育祭の練習に取り組む中学生の元気な声が公民館まで届いていました。

 大会当日の9月12日(土)は朝からあいにくの雨天となりました。会場は体育館に変更されての開催でしたが、----------- 全員がそれぞれの役割を果たし、全員で体育祭をせいこうさせよう。「一人一役全員主役」-------を合言葉に、入場行進、開会式と続き、青組、赤組に分かれ競技に入りました。 白熱した対抗戦が繰り広げられていました。

 午前中の最後の日程は、創作ダンス銭太鼓で、全員が体育館いっぱいに繰り広げる「恋のABO」は中々の圧巻でした。
 生徒たちの熱気と熱意が通じたのか、午後は雨が止み、全員リレーは綺麗に整備されたグランドで展開されました。
生徒たちにとっては、貴重な思い出になることでしょう。

2009年9月9日水曜日

42名が「松江藩の経済史とホーランエンヤ」---勉強会


 松江市文化財保護審議会委員の乾隆明先生を迎えての、海潮観光ボランティアガイド養成講座&海潮公民館の文化講座を、9月9日夜7時より海潮公民館で開催しました。

 農繁多忙期にも拘らず42名の皆様が受講頂きました。

 先生の話は、松江藩の時代、大原郡や海潮で生産された米・人参・木綿・櫨の実・木炭・鉄などが島根町加賀の港等から、大阪・北陸など全国各地へ流通していった状況を、映像も交え解り易く講演頂きました。その交易船で加賀の重蔵らによってホーランエンヤが全国に広がっていった。又、それらの生産と交易によって松江藩の財政再建が進でいった様子を知ることができ、松江藩の一部であった海潮の私達も励まされた気持ちになれた講座でした。

 財政再建を命題とする地方自治体の幹部の皆さんが聞けばうらやましい話ですが、同時にヒントも多い話だったと思います。 乾先生ありがとうございました。 


大東町盆踊り大会に参加しました



 去る9月5日の夜 大東地域交流センター広場で「交流盆踊り大会」が開催されました。
 海潮盆踊り保存会も塩野紀富会長ほか30名が参加しました。
 海潮の古大寺おどりは、1番目で、続いて各地区の踊りが披露され、最後が200名近い参加者全員での総踊りでクライマックスとなりました。






2009年9月7日月曜日

海潮地区福祉委員会研修会を開催


 海潮地区福祉委員会(新田益久委員長)は、9月4日夜、海潮公民館で福祉活動研修会を開催しました。

 この日は、福祉委員や自治会長、看護師OB等の41名が出席、5つのグループに分かれ「地域活動をすすめるうえでの役割分担」をテーマに、ワークショップ方式で話し合いが行われました。

 参加者は、福祉の難しさも痛感じましたが、今までやってきたことや海潮地区のよいところ、今日の状況や資料も参考にし、今後の活動へつなげていこう。-------とのまとめで閉会しました。