9月23日被岸の中日の午後、海潮地区では、海潮地区出身戦没者追悼式と平和教育講演会を開催し、79名の関係者が出席し、戦没者の追悼と世界平和を考える一日となりました。
戦没者追悼式では、全員黙とうの後、海潮地区を代表し宮川昇海潮地区振興会長が追悼の言葉を述べ(写真上)、細田実市議会議員ら来賓・ご遺族全員が献花しお祈りしました(写真中)。
中西弘明遺族会長のあいさつがあり式典を終了しました。
続いて、公民館の平和教育講演会に移りました。山根寿宣公民館長のあいさつの後、雲南市遺族会副会長小林茂さんの「戦跡の旅をとおして」の演題で、お話を聞きました(写真3枚目)。
遺族の方を伴って28回にもわたる鹿児島県知覧特攻平和会館他への旅を通して、小林さんが感じられた戦争の悲劇と平和の思いが語られました。特に、歴史の真実や史跡に残された史実を通して平和の問題を考えることの重要性を訴えられました。
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