講師の山根義一さん
会場の周囲には30枚のパネルを展示し見てもらいました
9月23日海潮地区戦没者追悼式の後、休憩をはさんで海潮交流センター主催の平和講演会が開催されました。今年は、「原子爆弾被爆者のひとりとして」 ~平和のありがたさ~ と題し、出雲市被爆者団体協議会会長山根義一さんに講演いただきました。
山根さんは、昭和3年生まれ83歳、原爆投下の時海軍で広島警護の任にあり広島湾で被爆したと話され、当時の惨状を語っていただき、平和への思いを聞かせていただきました。
尚、会場の周囲には、同協議会所有の「原爆と戦争展」のパネル30枚も展示しました。
聴講した参加者は、平和の大切さを改めて痛感した一日でした。
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