今年は古事記1300年『神話博しまね』の年で、それにちなんで須賀神社・八雲山などを訪れる観光客も増えています。
海潮は、ホタルと神楽の郷です。海潮地内に神楽の4社中があり、海潮中学校にも神楽部があり活躍しています。子供の時から神楽の笛や太鼓の音に親しんできた土地柄です。
日本書紀によると、大蛇退治を済ませた須佐之男命が櫛稲田姫を伴いこの地で「吾此地に来て我が心すがすがし」と言われたのがこの須賀の地の由来と言われています。須賀神社は須佐之男命、櫛稲田姫が造ったとされる(日本初の宮)。そして三十一文字の「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに 」と詠まれたことから和歌発祥の地とされています。
これら郷土の神話的背景を、平成7年に海潮小学校を卒業した足立庄さんら31名の卒業生が、当時彫刻にした大蛇退治の大作を今回桂荘に掲示しました。
どうぞご来館のうえ見学下さい。
須賀神や八雲山も描いてあります
0 件のコメント:
コメントを投稿