多数の方でにぎわいました
国譲り
簸の川大蛇退治の一場面
会場周辺には約400mのホタル遊歩道が完成
6月11日(金)・12日・13日の3日間、大東町の「小河内なごやか会館」で「ホタルと神楽の夕べ」が、今年も盛大に開催されました。遠方からも多数の参加者が詰め掛け、ホタルと神楽を堪能しました。
この取組みは、大東町に「ホタル保護条例」が制定され、ホタル保存会ができた昭和50年代からホタル観バスの運行に併せた神楽が民家で舞われて以来、小河内自治会の主催と小河内神楽社中で開催されてきています。
今年は、会場周辺に、ホタル遊歩道が完成し初日の開会に先立ち、地元の人や海潮地区振興会長・海潮交流センター長らによる歩き初めが行われました。
12日(土)は、主催者の小河内自治の宮川治美会長があいさつ、歓迎挨拶の中で「雲南市以外からおいでの方」「島根県以外からおいでの方」など挙手を求められていましたが、東京・兵庫県・岡山県など答えられていました。
浴衣を着た海潮温泉のお客さんは、「自分は滋賀県から来た、神楽社中が4つもあり、このような機会があることに感動した」と話されていました。
ホタル保存会の恩田哲夫会長は、「ホタルは今晩が観頃です」と説明されていました。
結局、3日間で1,000名近い人が訪れました。
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