11月27日(水)に
“「子どもが自分でつくること」を大切にするワークショップ”
『つくってあそぼっ!!』が
桂荘の大集会室で開催されました。
未就学児の親子と子育て支援をする人に
参加していただきました。
講師をしていただいたのは、
人形劇団「ひぽぽたあむ」代表の永野むつみさん。
ワークショップでは、さまざまな色の封筒や画用紙、
テープがずらりと並び(見ているだけでワクワク)
それを使って自分の好きな生き物をつくっていきました。
子どもたちははじめは「どうしよう」と慎重に様子を見ていましたが、
慣れてくると、どんどん紙を切ったり、テープを貼ったり
夢中になって作っていました。
親御さんや子育て支援者の方もつくることに夢中。
気づいたら初めに座っていた場所から離れて
素材コーナーに大人たちがずらり。
1時間半はあっという間に過ぎ、みんな素敵な生き物を
完成させていました。
みんな満足そうないい顔していました。
その後、親御さんと子育て支援者の方と
永野さんを交えてお話し会をもうけました。
親御さんからは、
「子どもが道具を使おうとして自分が支えようとしたとき、
講師の永野さんに『やめて』といわれ、びっくりしました。
そのまま子どもを見守っていると、失敗しながら何度もやって、
最後にはうまく使えるようになり、先生が言っていた意味が
分かった気がしました。」
という意見がありました。
永野さんは、
「大人が見守るとは、言いたいことをぐっと我慢すること
ではなく、共感・興味・尊敬をもって子どもを見ていくとこです」
とおっしゃっていました。
今日のワークショップ、子どもたちは
自分たちで考え作ることを本当に楽しんでいました。
大人も夢中になり、とても楽しい時間でした。
(地域コーディネーター 須藤)
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今回、講師をしていただいた永野むつみさんの
人形劇団「ひぽぽたあむ」の詳しい情報はこちらです。
(人形劇もぜひみてみたいと思いました)
↓↓
劇団「ひぽぽたあむ」ホームページ
2013年11月29日金曜日
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