佐々木茂福先生が中心となって大東図書館所蔵の江戸時代の検地帳など、約300年前の故郷の祖先が書き残した古文書の解読が進み、その記念として初公開が企画され、関心のある30名ちかい人が佐々木先生の説明や苦労話など熱心に聞き入りました。
佐々木先生が最初にこの古文書に出会われ、解読を手掛けられたのは昭和30年代で、途中転勤などで途切れた時もありましたが、いよいよはこの10年間で約500冊を読み解き、自費で約50冊の冊子にまとめられています。
まとめられた冊子は大東図書館に備えられています。
古文書を見て佐々木先生の解読作業は大変だったろうなと想像したところです。1文字解読するのに何時間もついやしたこともあるとの話もありました。
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