「今度、運動会があるから見においで」
と園長先生に声をかけていただいたので、
見に行かせていただきました。
見に行くと、親御さんやおじいさんおばあさんも集まり、
元気にかけっこする園児に声援を贈っていました。
面白いなあと思ったのは、
子どもたちが自分たちで運動会を作っていること。
あめ食い競争は、この間の中学校の運動会を見た
園児たちが「僕たちもやりたい!」と子どもたちで
考えてやることになったそうです。
子どもたちで考えた競技なので、みんな
競技そっちのけで手伝いに一生懸命。
あめを探す子に集まる子どもたち |
パン食い競争では、パンを取ったあとの
パンの付け替えを一生懸命やっている
女の子がいたり。
パンの付け替えに一生懸命 |
子どもたちが準備したり、片付けしたり、
競技に出たりするので、とってものんびりですが、
そんな子どもの姿に見ている大人も
つい笑顔になってしまうほのぼのとした運動会でした。
藤原園長先生は、
「子どもたちが自分で競技からアイデアを出し合い、
どうやったらできるかを考え、自分たちで
つくっていくことが何よりも大事」
とうれしそうに話してくださいました。
(地域コーディネーター 須藤)
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