須我神社は、「古事記」に登場する
須佐之男命(スサノオノミコト)と
妻の奇稲田姫(クシナダヒメ)が、
八岐大蛇を退治したのちにこの地に宮造りをされたといわれ、
今年の出雲大社の遷宮も重なって、
最近、多くの方が参拝に来られています。
10月19日(土)に、
須我神社のそばにある「神楽の宿」で、
参拝者の休憩のためのカフェと、
ボランティアガイドによる二宮詣での
イベントが開催されました。
主催したのは、雲南市の次世代人材育成事業
「幸雲南塾」の塾生の神庭さん。
神庭さんは、
「来られた方に須我神社をもっと知っていただきたい」
と今回のイベントを企画されました。
会場の神楽の宿では、
須我神社に参拝に来られた方に、
お茶と漬物でほっこりとしてもらいながら
地元のボランティアガイドさんのお話を聞いたり、
地元のお茶とお漬物 |
ガイドさんによるお話 |
ボランティアガイドさんと一緒に
二宮詣で(本宮と奥宮の参拝)をしました。
本宮の参拝 |
奥宮の夫婦岩 |
参加された方もガイドさんのお話を興味深く
聞いておられました。
今回のイベントのように、
若い世代の方と地域の方が
一緒になって海潮地区を盛り上げていく取り組みを
今後とも応援していきたいと思います!
神庭さん、ガイドの皆さんありがとうございました。
(地域コーディネーター 須藤)
0 件のコメント:
コメントを投稿