平素のご利用ありがとうございます。
さて、当館の年末年始の休館日と一部営業時間についてお知らせします。
----------------------------------------------
12月29日(日) 通常通り営業
12月30日(月) 午前10時から午後7時
12月31日(火) 休業
1月 1日(水) 休業
1月 2日(木) 休業
1月 3日(金) 午前10時から午後7時
1月 4日(土) 午前10時から午後7時
1月 5日(日) 午前10時から午後7時
1月 6日(月) 通常通り営業
----------------------------------------------
当館では、年末年始清掃と機械設備点検を含め、
上記の通り休館しますので、ご不便をおかけしますが、
宜しくお願い致します。
桂荘支配人
2013年12月28日土曜日
今年も桂荘ご利用ありがとうございました
1年間桂荘のご利用ありがとうございました。
皆様のご利用の御蔭で1月に5万人達成、11月に10万人達成を実現
することが出来ました。
スタッフ一同感謝申し上げます。
桂荘の営業は、年内30日(月)まで行ないます。
年明けは、正月3日より営業を行いますのでよろしくお願い申し上げます。
尚、年末年始営業時間の変更があります。ご確認ください。
海潮温泉桂荘支配人
皆様のご利用の御蔭で1月に5万人達成、11月に10万人達成を実現
することが出来ました。
スタッフ一同感謝申し上げます。
桂荘の営業は、年内30日(月)まで行ないます。
年明けは、正月3日より営業を行いますのでよろしくお願い申し上げます。
尚、年末年始営業時間の変更があります。ご確認ください。
海潮温泉桂荘支配人
2013年12月27日金曜日
「うしお児童クラブ」子どもたちが絵本の読み聞かせ
12月27日(金)に「うしお児童クラブ」の子どもたちが
絵本の読み聞かせをしました。
いつも絵本の読み聞かせをしてくれる
児童クラブのスタッフの方が、子どもたちと一緒に
やってくれました。
せっかくなので、うしおっ子ランドの
園児たちも参加しました。
はじめは、スタッフの人が絵本を読んでくださり、
次に子どもたちが紙芝居を読んでくれました。
お話は「くいしんぼうのおしょうさん」。
子どもたちは配役を決めて読んだり、3人で一緒に読むセリフ
があったりと、自分たちで考えて演出をしていて、
大人が読むのとは一味ちがう面白さにあふれていました。
見ている子どもたちも、自然とお話の世界に
引き込まれていました。
次のお話は「さなかたちのクリスマス・イヴ」
見て分かるとおり、子どもたちが自分で考え、自分で
描いたお話です。
内容は、魚たちがプレゼントを楽しみにまっていると、
サンタクロースがプレゼントを持ってきて、すてきな
クリスマスになるというお話。
子どもたちの描く世界は本当に素敵だなあと思いました。
子どもたちが自分で考えて、
どうしたらみんなに楽しんでもらえるのかを
一生懸命考えてくれたとてもいい時間でした。
(地域コーディネーター 須藤)
2013年12月20日金曜日
正月向けの「寄せ植え作り」講習会を開催しました!
12月19日(木)海潮地区の方を対象に、
正月向けの「寄せ植え作り」講習会を開催しました。
雲南市農業振興センターの宮崎あけみさんを講師に、
15名の方が寄せ植え作りを楽しみました。
講師の宮崎さんも、今回のために
たくさんの植物を用意してくださり、
それぞれの植物の特徴や育て方、肥料のやり方など
とても丁寧に教えてくださいました。
参加者のみなさんもバランスを考えながら、
「もっとこうしたらいいなあ」と夢中で作業していました。
出来上がった作品は、みんな同じ材料なのに、
みんなそれぞれ違っていてすてきな寄せ植えが完成しました。
みなさんとてもいい笑顔でした。
これで、よいお正月が迎えられると思います。
(地域コーディネーター 須藤)
正月向けの「寄せ植え作り」講習会を開催しました。
雲南市農業振興センターの宮崎あけみさんを講師に、
15名の方が寄せ植え作りを楽しみました。
講師の宮崎さんも、今回のために
たくさんの植物を用意してくださり、
それぞれの植物の特徴や育て方、肥料のやり方など
とても丁寧に教えてくださいました。
参加者のみなさんもバランスを考えながら、
「もっとこうしたらいいなあ」と夢中で作業していました。
出来上がった作品は、みんな同じ材料なのに、
みんなそれぞれ違っていてすてきな寄せ植えが完成しました。
みなさんとてもいい笑顔でした。
これで、よいお正月が迎えられると思います。
(地域コーディネーター 須藤)
「うしおっ子たんぼ」の収穫祭!
12月18日(水)に海潮小学校で
「うしおっ子たんぼ」の収穫祭がありました。
この「うしおっ子たんぼ」は、
地域の方々と海潮小学校の児童が協力して
田植えから稲刈りまでを行っています。
(「うしおっ子田んぼ」の様子はこちら ↓↓)
・「うしおっ子たんぼ」 子どもたちが肥料まきをしました
・「うしおっ子たんぼ 」田植えをしました!
・秋晴れの中 「うしおっ子たんぼ」の稲刈り!
収穫祭では今年穫れたお米で5年生の子どもたちが料理して、
お世話になった地域の方々にふるまってくれました。
本日の料理はこちら。
メニューは、ハムステーキ、みそ汁、ブラマンジェ、
そして炊き立てのご飯。ハムステーキとブラマンジェは
収穫した米を粉にした米粉を使っているそうです。
「5年生の子どもたちは今年3泊4日の長期宿泊研修へ行って、
毎日料理を自分たちでつくっていたので、腕には自信があります。」
と、校長先生も太鼓判を押しておられるだけあって、
とてもおいしくいただきました。
(4杯もご飯をおかわりしている子もいました。)
会食をした後は、子どもたちが考えた「お米○×クイズ」や
「けん玉・お手玉」をみんなで一緒に楽しみました。
最後には、ポン菓子のお土産つき。
今年もおいしいお米をみんなでつくることができました。
5年生のみなさんありがとう!
(地域コーディネーター 須藤)
「うしおっ子たんぼ」の収穫祭がありました。
この「うしおっ子たんぼ」は、
地域の方々と海潮小学校の児童が協力して
田植えから稲刈りまでを行っています。
(「うしおっ子田んぼ」の様子はこちら ↓↓)
・「うしおっ子たんぼ」 子どもたちが肥料まきをしました
・「うしおっ子たんぼ 」田植えをしました!
・秋晴れの中 「うしおっ子たんぼ」の稲刈り!
収穫祭では今年穫れたお米で5年生の子どもたちが料理して、
お世話になった地域の方々にふるまってくれました。
本日の料理はこちら。
メニューは、ハムステーキ、みそ汁、ブラマンジェ、
そして炊き立てのご飯。ハムステーキとブラマンジェは
収穫した米を粉にした米粉を使っているそうです。
「5年生の子どもたちは今年3泊4日の長期宿泊研修へ行って、
毎日料理を自分たちでつくっていたので、腕には自信があります。」
と、校長先生も太鼓判を押しておられるだけあって、
とてもおいしくいただきました。
(4杯もご飯をおかわりしている子もいました。)
会食をした後は、子どもたちが考えた「お米○×クイズ」や
「けん玉・お手玉」をみんなで一緒に楽しみました。
最後には、ポン菓子のお土産つき。
今年もおいしいお米をみんなでつくることができました。
5年生のみなさんありがとう!
(地域コーディネーター 須藤)
海潮小学校の児童がデイサービスのみなさんと交流しました。
12月18日(水)、海潮交流センターで
月数回行われているデイサービスに、
海潮小学校の3年生の児童が交流にやってきました。
児童たちは自分たちで考えたさまざまな出し物を
発表してくれました。
合唱やリコーダーの演奏(とてもきれいな歌声でした)、
お年寄りのみなさんへの肩たたきをしてくれました。
子どもたちと話をしながら、みなさんとても気持ちよさそうでした。
また、男の子たちが一生懸命に練習した
神楽の舞を披露したり、
女の子たちは、オリジナルのクリスマスの劇を
発表し、プレゼントもありました。
最後は、子どもたちで考えた遊び、あやとりや魚釣りなど
をみんなで楽しみました。
世代を越えたとてもいい交流でした。
(地域コーディネーター 須藤)
月数回行われているデイサービスに、
海潮小学校の3年生の児童が交流にやってきました。
児童たちは自分たちで考えたさまざまな出し物を
発表してくれました。
合唱やリコーダーの演奏(とてもきれいな歌声でした)、
お年寄りのみなさんへの肩たたきをしてくれました。
子どもたちと話をしながら、みなさんとても気持ちよさそうでした。
また、男の子たちが一生懸命に練習した
神楽の舞を披露したり、
女の子たちは、オリジナルのクリスマスの劇を
発表し、プレゼントもありました。
最後は、子どもたちで考えた遊び、あやとりや魚釣りなど
をみんなで楽しみました。
世代を越えたとてもいい交流でした。
(地域コーディネーター 須藤)
2013年12月13日金曜日
雲南市地区計画策定研修に参加しました
12月12日(木)に雲南市が主催する
「地区計画策定研修 第2回 ~住民意見の把握方法~」に
海潮地区では加本振興会長、山根事務局長、山根定住推進員、
錦織主事と須藤地域コーディネーターで参加しました。
今回は住民意見の把握方法について、
県中山間地域研究センターの藤田主任研究員と
地域おこし協力隊の浜崎さんから事例をまじえながら
お話がありました。
住民のみなさんの声をどのように反映させていくのか。
具体的に紹介してくださり、とても有意義な
研修となりました。
(地域コーディネーター 須藤)
「地区計画策定研修 第2回 ~住民意見の把握方法~」に
海潮地区では加本振興会長、山根事務局長、山根定住推進員、
錦織主事と須藤地域コーディネーターで参加しました。
今回は住民意見の把握方法について、
県中山間地域研究センターの藤田主任研究員と
地域おこし協力隊の浜崎さんから事例をまじえながら
お話がありました。
住民のみなさんの声をどのように反映させていくのか。
具体的に紹介してくださり、とても有意義な
研修となりました。
(地域コーディネーター 須藤)
2013年12月12日木曜日
NPO法人しまね子どもセンターの方が海潮幼稚園を訪問
12月10日(火)にNPO法人しまね子どもセンターの
坂本理事長と中田事務局長さんが
海潮幼稚園を訪問されました。
しまね子どもセンターと海潮地区振興会は、今年11月、
「子どもの社会性を育む地域づくり事業」を共催しました。
0歳から3歳の親子対象の「おそとであそぼうっ!!」と
就学前の親子対象の「つくってあそぼうっ!!」の
2つのイベントを行いました。
その際に、しまね子どもセンターさんが
海潮地区振興会のブログにあった
海潮幼稚園の運動会の記事を見られて、
「こんなに子どもたちが生き生きしている運動会はすごい!」
と関心を持たれ、取材に来られました。
(ブログはこちら⇒ 「海潮幼稚園のおやこうんどうかい!」)
海潮幼稚園の藤原園長と年長担任の福島先生が、
今年の運動会の様子や、日々の生活で大切にしていることなど
を話されました。
藤原園長先生は、
「大人がもっている運動会のイメージの枠に
子どもをのせていくのでなく、子ども自らが
やりたいことを、自ら考えてやっていく過程を
大切にしました。」
と話され、運動会を進めていく中で、子どもたちと
いろいろなドラマや出来事があったことを、
とても楽しそうに話してくださいました。
(その話が涙あり笑いありでとっても面白い!)
しまね子どもセンターの中田さんが
「子どもたちが先生に頼ってくるときはどうされていましたか?」
と質問すると、
福島先生が、
「はじめは私たち大人に『やって―!』と言ってくることばかり
だったのですが、そんなときは『どうしようかねー?』と
子どもと一緒に考えていきました(笑)。」
「大人のやり方で『ここは こうすれば・・・』と思う場面は
多々ありますが、できる限り『考えてみて』『やってみて』と
子どもたちを信じて任せることで、子どもたちは自分で
やりながら様々なことに気づき、いい方法を見つけていきました。」
と、子どもがどんどん自分たちで動いていく様子を
話してくださいました。
(いま、受け身の子どもが増えるなか、能動的な行動が
求められています。―「子どもの参加」)
しまね子どもセンターの坂本さんは、
「子どもの社会参加は、小学生になったからといって
急にはできません。就学前のこの時期に
どれだけ、さまざまな経験ができたか。そこが
とても重要です。そして、そのためには、大人の
子どもへの向き合い方が何よりも大切です」
とおっしゃっていました。
今回のお話を参考に、しまね子どもセンターさんは、
子どもの社会参加のための冊子を作成されるそうです。
聞いていて一番うれしかったことは、
しまね子どもセンターの坂本さんが最後に、
「海潮幼稚園の子どもは幸せですね」と
おっしゃったことです。
そういった子育て環境を海潮地区全体で見守り育てて
いけるようこれからも取り組んでいきたいと思います。
(地域コーディネーター 須藤)
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NPO法人しまね子どもセンターについてはこちら
⇒ NPO法人しまね子どもセンター
「おそとであそぼうっ!!」のブログはこちら
⇒ 乳幼児の外遊び「おそとであそぼっ!」 うしおっ子ランドで開催!
「つくってあそぼうっ!!」のブログはこちら
⇒ 子育て支援プログラム「つくってあそぼっ!!」を開催しました!
坂本理事長と中田事務局長さんが
海潮幼稚園を訪問されました。
しまね子どもセンターと海潮地区振興会は、今年11月、
「子どもの社会性を育む地域づくり事業」を共催しました。
0歳から3歳の親子対象の「おそとであそぼうっ!!」と
就学前の親子対象の「つくってあそぼうっ!!」の
2つのイベントを行いました。
その際に、しまね子どもセンターさんが
海潮地区振興会のブログにあった
海潮幼稚園の運動会の記事を見られて、
「こんなに子どもたちが生き生きしている運動会はすごい!」
と関心を持たれ、取材に来られました。
(ブログはこちら⇒ 「海潮幼稚園のおやこうんどうかい!」)
海潮幼稚園の藤原園長と年長担任の福島先生が、
今年の運動会の様子や、日々の生活で大切にしていることなど
を話されました。
藤原園長先生は、
「大人がもっている運動会のイメージの枠に
子どもをのせていくのでなく、子ども自らが
やりたいことを、自ら考えてやっていく過程を
大切にしました。」
と話され、運動会を進めていく中で、子どもたちと
いろいろなドラマや出来事があったことを、
とても楽しそうに話してくださいました。
(その話が涙あり笑いありでとっても面白い!)
しまね子どもセンターの中田さんが
「子どもたちが先生に頼ってくるときはどうされていましたか?」
と質問すると、
福島先生が、
「はじめは私たち大人に『やって―!』と言ってくることばかり
だったのですが、そんなときは『どうしようかねー?』と
子どもと一緒に考えていきました(笑)。」
「大人のやり方で『ここは こうすれば・・・』と思う場面は
多々ありますが、できる限り『考えてみて』『やってみて』と
子どもたちを信じて任せることで、子どもたちは自分で
やりながら様々なことに気づき、いい方法を見つけていきました。」
と、子どもがどんどん自分たちで動いていく様子を
話してくださいました。
(いま、受け身の子どもが増えるなか、能動的な行動が
求められています。―「子どもの参加」)
話していくうちにどんどん盛り上がりました! |
しまね子どもセンターの坂本さんは、
「子どもの社会参加は、小学生になったからといって
急にはできません。就学前のこの時期に
どれだけ、さまざまな経験ができたか。そこが
とても重要です。そして、そのためには、大人の
子どもへの向き合い方が何よりも大切です」
とおっしゃっていました。
今回のお話を参考に、しまね子どもセンターさんは、
子どもの社会参加のための冊子を作成されるそうです。
聞いていて一番うれしかったことは、
しまね子どもセンターの坂本さんが最後に、
「海潮幼稚園の子どもは幸せですね」と
おっしゃったことです。
そういった子育て環境を海潮地区全体で見守り育てて
いけるようこれからも取り組んでいきたいと思います。
(地域コーディネーター 須藤)
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NPO法人しまね子どもセンターについてはこちら
⇒ NPO法人しまね子どもセンター
「おそとであそぼうっ!!」のブログはこちら
⇒ 乳幼児の外遊び「おそとであそぼっ!」 うしおっ子ランドで開催!
「つくってあそぼうっ!!」のブログはこちら
⇒ 子育て支援プログラム「つくってあそぼっ!!」を開催しました!
2013年12月10日火曜日
鳥取県南部町のみなさんが海潮地区を視察
12月4日(水)に鳥取県南部町の役場の方や
各地区の関係者の方23名が海潮地区を視察されました。
南部町の方からは、海潮地区の取り組みである
子育て支援事業の「うしおっ子ランド」の運営についてや
温浴施設「桂荘」の運営、
デマンド型乗合タクシーの状況などについて
熱心に質問をされました。
視察については、こちらも学ぶことが多く、
ほかの地域がどのような取り組みをやられているのかを
学ぶ上でとても参考になっています。
相互の学び合いをとおして、それぞれの地域が
より良くなればと思います。
(地域コーディネーター 須藤)
各地区の関係者の方23名が海潮地区を視察されました。
南部町の方からは、海潮地区の取り組みである
子育て支援事業の「うしおっ子ランド」の運営についてや
温浴施設「桂荘」の運営、
デマンド型乗合タクシーの状況などについて
熱心に質問をされました。
視察については、こちらも学ぶことが多く、
ほかの地域がどのような取り組みをやられているのかを
学ぶ上でとても参考になっています。
相互の学び合いをとおして、それぞれの地域が
より良くなればと思います。
(地域コーディネーター 須藤)
2013年12月5日木曜日
原美男先生より「島根県原爆被爆者協議会結成五十年史」をご寄贈いただきました。
先月下旬に、
島根県原爆被爆者協議会会長の原美男先生が
海潮交流センターに来られ、
「島根県原爆被爆者協議会結成五十年史『被爆者は訴え語り続ける』」
の書籍をご寄贈いただきました。
原先生は、9月23日の平和教育講演会の講師をしていただき、
ご自身の被爆者としての体験などをお話していただきました。
その際、もうすぐ書籍が完成することを伺っていました。
(その様子はこちら→ 「海潮地区で戦没者追悼式と平和教育講演会を開催 」)
この書籍は、原爆の当時の様子や被爆者の方の言葉を
まとめた、原爆の状況を知るうえで大変貴重な資料です。
原先生には、以下の言葉を添えて
ご寄贈いただきました。
“若い頃(30代)海潮中学校に勤務していました。
その頃余暇に書を始めました。
やがて下手ながら落款がほしくなり
後年同僚に作ってもらいました。
号を「海遊」としました。
懐かしい想い出のひとつです。”
落款の「海遊」から、原先生の海潮への
深い想いを感じることができます。
書籍は海潮交流センターで保管しておりますので、
ご自由にご覧ください。
(地域コーディネーター 須藤)
島根県原爆被爆者協議会会長の原美男先生が
海潮交流センターに来られ、
「島根県原爆被爆者協議会結成五十年史『被爆者は訴え語り続ける』」
の書籍をご寄贈いただきました。
原先生は、9月23日の平和教育講演会の講師をしていただき、
ご自身の被爆者としての体験などをお話していただきました。
平和講演会での原美男先生 |
その際、もうすぐ書籍が完成することを伺っていました。
(その様子はこちら→ 「海潮地区で戦没者追悼式と平和教育講演会を開催 」)
この書籍は、原爆の当時の様子や被爆者の方の言葉を
まとめた、原爆の状況を知るうえで大変貴重な資料です。
原先生には、以下の言葉を添えて
ご寄贈いただきました。
“若い頃(30代)海潮中学校に勤務していました。
その頃余暇に書を始めました。
やがて下手ながら落款がほしくなり
後年同僚に作ってもらいました。
号を「海遊」としました。
懐かしい想い出のひとつです。”
「海遊」の落款 |
落款の「海遊」から、原先生の海潮への
深い想いを感じることができます。
書籍は海潮交流センターで保管しておりますので、
ご自由にご覧ください。
(地域コーディネーター 須藤)
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