2010年12月30日木曜日

初詣の準備万端日本初の宮須我神社















 年末きれいに清掃され随所にしめ縄が飾られた日本初の宮須我神社の年末・年始の予定は
12月31日午後3時より 大祓い祭
1月元日午前10時より 元旦祭  が行われます。
初詣は午前零時よりできます。

年越しソバの対応に忙しい北村そば会










 12月31日午前8時30分過ぎ、大東町北村の北村ふれあい交流館で、年越しソバの対応に大忙しの北村そば会(新田英夫会長)を訪ねました。
 この日は、外は吹雪でしたが玄関を入ると、広間の方で、そば打ち作業に取組まれる姿が目に飛び込んできました。
朝5時から12名の方が作業を始め、この日の注文約1,400人分の対応に午前中はかかるとのことです。
12月31日の多忙な時間ですが、そば打ち作業中の皆さんの顔はいきいきとし、活気を感じました。
 集落振興のため年間通して熱心に取り組まれる北村そば会のひとコマを拝見することができました。



2010年12月27日月曜日

海潮交流センターの御用納め



海潮交流センターの御用納めは、12月28日午後3 時よりセンターで行いました。



御用納めには、海潮地区振興会の正副会長とセンター職員らが参加して行いました。



宮川海潮地区振興会長のあいさつ、この1年間における海潮地区の10大ニュースなどを報告し、全員で年越しそばを食べながら歓談し今年の御用じまいとしました。

 尚、この海潮地区振興会のブログを御愛読ありがとうございました。来年も作製スタッフの幅を広げてよりよい内容にしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

皆様には、ご健勝でよいお年をお迎えになられますようお祈り申し上げます。

今年も海潮地区の取組み機会とらえ発表・発信


      写真は12月4日波多交流センターでの錦織地区マネージャーの事例発表


 海潮地区では、今年も多くの取組みを行ってきましたが、取材や発表の機会もたくさんありました。
写真は、「気づき・元気・やる気になる発表会」で、やねだんの豊重哲郎さんの前で発表中の錦織忍海潮地区マネージャー。





2010年12月25日土曜日

高島貴右さんを訪ねました






















 
12月22日、海潮地区の名工の一人北村の高島貴右さん(83才)を訪ねました。
訪問すると案の定、作業場でしめ縄作りの最中でした。
この日は、しめ縄に、ゆずりは、もろもき、だいだい、などの取り付け袋詰め作業を
行っておられました。
 隣りの部屋には、手掛けられた木工品がずらりと並び、もう一方の作業場は、亀
や布草履(写真)を作る場所が設けられ、幅広く取りくまれていることに感服しまし
た。
 作られる作品は、益々希少価値が高くなってくると思います。それだけに、この分
野でも海潮地区で後継者が育ってほしいと願いつつ高島家を後にしました。

2010年12月24日金曜日

未給水地域の解消対策・水道整備説明会

 海潮地区の未給水地域の解消対策については、雲南市市政懇談会で2カ年連続地域要望をあげてきていました。12月21日夜「海潮地区簡易水道整備事業についての説明会」が海潮交流センターで行われました。

 この日は、未給水地域を抱える薦沢・引坂・和野・八所・小河内の各自治会から代表者が出席、雲南市水道局からは岸野課長ら2名が出席し説明が行われました。
その資料によると、この区域の未給水戸数は100戸で未給水人口361人となっておりますが、この対策として、現在の森木浄水場での取水量増加は困難と判断、他の方法により賄うことが示され、 

事業計画では、
平成23年度に実施設計
平成24年度に管路整備
平成25年度ー27年度に管路整備・施設整備(可能であれば平成26年度から一部給水開始)
などの計画が明らかになりました。
 尚、関係5自治会連絡会は細田勧さん(薦沢)を会長に選任しました。


写真(上)は市政懇談会で未給水地域の早期解消を求める細田勧さん
写真(下)は送水が検討されている越戸水源

2010年12月22日水曜日

後地利用の検討を重ね


                 振興会役員会























        続いて施設の利活用検討委員会


 12月22日(水)夜、JA海潮店後の施設の活用計画等について、海潮交流センターに於いて海潮地区振興会役員会を開いて協議し、続いて、検討委員会を開催し慎重に検討を加えました。

「海潮地区振興会」だより発行しました

 「海潮地区振興会だより」第11号を発行し、今日12月22日に各自治会あて発送します。
内容は下記ご覧ください。

2010年12月20日月曜日

沢池線舗装の現地で説明会


        12月20日午前の「うしおの沢池」




  現在の舗装が途切れた先を今回施工


 今年3月に(選定証は6月21日付)日本の「ため池百選」に選定された「うしおの沢池」周辺を通過している林道沢池線の舗装工事の発注を雲南市が先ごろ行いました。
 この日の現地説明会には、雲南市農林土木課から2名、工事請負の雲南建設1名に、地元からは水利組合・海潮地区振興会・山王寺連合自治会・近くに在住の野津さんが立会し説明を受けました。舗装は、現在の舗装終点部分から沢池周辺を通過し、松江市側の農道松江忌部線の三叉路までの約700mで、3月末の竣工予定です。





盆踊り保存会踊り納めと反省会


             今年の踊り納め



   山根交流センター長の音頭で乾杯





       塩野紀富保存会会長のあいさつ



 海潮盆踊り保存会(塩野紀富会長)は12月18日(土)の夜、海潮交流センターで本年の踊り納めと反省会を行いました。

 佐々木偉市さんの三味線、塩野昭雄さん ・和久利衛夫さんの唄で踊り、その後、山根寿宣海潮交流センター長の乾杯で懇親会を行い歓談しました。

2010年12月19日日曜日

南村の糸瓜年末の発送作業見学


        この日は16名が作業中でした


     粕の樽から取り上げて ~ 包装まで

      流れ作業で進められます


   真空パックしたものは箱詰めに


   南村特産部建物 ここで作業は行われます
 
 12月19日(日)朝8時30分 あの美味しい「糸かぼちゃ粕漬」 南村特産部の発送作業を見学に行きました。
16名の方が、この日は出勤し作業をされていました。全員が白の帽子にマスク・白衣・白の長靴姿で最初は誰が何方か分かりませんでした。
作業は、樽から取り上げて、酒粕を除いて、端をはねて、計量して、---------- 真空パックしてと、何段階もの作業が手際よく行われていました。
 毎週水曜日と日曜日が出荷作業で、この日は、年末の贈答品の時季でJAに出荷する900パックの作業と聞きました。
 撮影後、事務所で森山滋夫代表に話を聞きました。この事業で一番苦労するのは原料の糸かぼちゃの確保だそうです。非常に連作障害が出やすい作物だとのことです。その次が酒粕の確保、酒の消費が減る中で遠方から入荷されているようです。高齢化の中で労力的な問題もあるとのこと、7~8月の漬け込み時は毎日の作業となりますが、その他の時期は、ほんのわずかの時間でしかない。------等の話が聞けました。
そんなん課題と向き合いながら、全国的に評判の美味しさを誇る南村特産部の「糸かぼちゃ粕漬」が出来上がっていることを改めて知りました。
 尚 ご注文連絡先は 雲南市大東町南村49 ℡0854-43-8354 です。

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この迫力と感動!須賀注連縄保存会


 須賀注連縄保存会(新田清文会長)が、九州博多十日恵比寿神社へ納める注連縄を作られると聞き、許可を得て12月18日(土)夜、須我神社近くの海潮コミニティーセンターを訪ねました。
 9名の保存会の皆様が、作業前の打ち合わせ中でした。この日の取材・見学者は5名で、岡山県真庭市の2名のご婦人も一緒でした。
 須賀注連縄保存会の歴史は古く、嘉永元年から始まったとの記録もあるようで、出雲大社拝殿の奉納は非常に有名です。
 


 作業が始まると、大きな指示の声が飛び交います。予め準備された大きな2本の芯が右へ左へ、上へ下へと移動するようにヨリが掛けられ、くさび状のこんじんが打ち込まれ、「タレ」が3本取り付けられました。











更に手が加えられ、この注連縄は12月25日九州まで運んで、26日に博多十日恵比寿神社で取り付けが行われる予定で、6名が現地へ同行・その作業をされるとのことでした。


 






 自分も海潮に居ながら、作業を拝見できたのは初めてで、大きな驚きと感動で思わずシャッターを切りました。

2010年12月17日金曜日

しめ縄つくり宮川重治さん訪問








      しめ縄作り中の宮川重治さん
 


12月17日大東町南村の宮川重治さんを訪ね、しめ縄作りを拝見しました。

宮川さんは、永年にわたって稲ワラ工芸品の創作を続けておられ、この日も伺ってみると、稲ワラ工房で正月のしめ縄作りの最中でした。

取組んでおられたのは、しめ縄が8種類程度と、米寿の方へ贈る宝船、鶴亀などで、どれをとってもすごく手数を要する作品です。

年齢は81歳と聞きますが、創作意欲はすごく、木次や玉造の方からの指導依頼にも対応されてきていることを知りました。今年秋には、北村の舩林神社のしめ縄も納められております。 

創作についての話を聞く間も、手が休むことはありません。私が伺って帰る時には、大黒しめが一つ出来上がっていました。


2010年12月16日木曜日

12月15日海潮の里に今年初めての雪


       16日の15:00時撮影(交流センター屋上より)



                 弘安寺方面を望む


 海潮の里に今年初めての雪が12月15日降りました。
今日16日も降り続いていますが、まだ気温が高くてでしょうか、南村の海潮交流センター周辺は、屋根や山や草むらは白くなっているものの、路面の積雪は15:00時時点ではありません。
 しかし、夕方になれば気温の低下で路面凍結が心配されますので、通勤者の皆様、帰宅時には交通安全に充分注意しお帰り下さい。