この日は16名が作業中でした
粕の樽から取り上げて ~ 包装まで
流れ作業で進められます
真空パックしたものは箱詰めに
12月19日(日)朝8時30分 あの美味しい「糸かぼちゃ粕漬」 南村特産部の発送作業を見学に行きました。
16名の方が、この日は出勤し作業をされていました。全員が白の帽子にマスク・白衣・白の長靴姿で最初は誰が何方か分かりませんでした。
作業は、樽から取り上げて、酒粕を除いて、端をはねて、計量して、---------- 真空パックしてと、何段階もの作業が手際よく行われていました。
毎週水曜日と日曜日が出荷作業で、この日は、年末の贈答品の時季でJAに出荷する900パックの作業と聞きました。
撮影後、事務所で森山滋夫代表に話を聞きました。この事業で一番苦労するのは原料の糸かぼちゃの確保だそうです。非常に連作障害が出やすい作物だとのことです。その次が酒粕の確保、酒の消費が減る中で遠方から入荷されているようです。高齢化の中で労力的な問題もあるとのこと、7~8月の漬け込み時は毎日の作業となりますが、その他の時期は、ほんのわずかの時間でしかない。------等の話が聞けました。
そんなん課題と向き合いながら、全国的に評判の美味しさを誇る南村特産部の「糸かぼちゃ粕漬」が出来上がっていることを改めて知りました。
尚 ご注文連絡先は 雲南市大東町南村49 ℡0854-43-8354 です。
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