(遷座祭のくわしい情報はこちら→出雲大社「平成の大遷宮」)
この儀式では、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の御神体が、
御本殿に還りになります。
その際に拝殿の注連縄が新たに掛け替えられます。
実はその注連縄、海潮から奉納されているんです。
今日の午後、須我神社のある須賀地区の須賀注連縄保存会のみなさんが、
長い月日をかけて作った注連縄を出雲大社へ奉納するため、
トラックの積み込み作業をされました。
行ってみるとその大きさに圧倒!
大きさが7メートルという立派な注連縄。
その巨大な注連縄を人の力で台座に乗せました。
重量はなんと1.5トン。みなさん息を合わせて台座に載せる
様子は本当に迫力がありました。
そして無事に台座に注連縄を載せることができました。
丁寧に包み、ゆっくり動かして、
外にある大型トラックに載せました。
無事に注連縄を載せて、いざ出雲大社へ。
みなさんも注連縄と一緒に出雲大社へ行き、
遷座祭が終了した真夜中に拝殿に注連縄を掛け替えされるそうです。
出雲大社へ行かれましたら拝殿に飾られた注連縄をぜひご覧ください。
地域コーディネーター 須藤
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