日本唯一の温泉学教授と言われる先生には、これまでも海潮温泉について専門誌で紹介いただいてきましたが、歴史・文化的視点から温泉について研究中とのことでした。
先生をご案内したのは、元の泉源の位置、その横に在った公衆浴場、現在の泉源、御茶屋建物(松江藩主が来られた時の休憩所)が在った場所など説明したところです。
出雲風土記登場地の「海潮郷」標柱前で松田先生 |
松田先生と自分 |
この場所が昔の公衆浴場跡地 浴場は石段を下に向かって降りると番台があった 赤川の水面と浴場の湯面が同じ位の高さだった思う |
公衆浴場の横の赤川の中にお湯が沸く石塁を丸型積であった 河川向うに赤い水管橋が見えるのが現在使用中の泉源位置
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先生の次の研究成果と出版を楽しみにしたいと思います。
桂荘支配人
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