2013年5月17日金曜日

この木何の木?

昨日、振興会の方が、

「中学校の『なんじゃもんじゃの木』が満開だぞ!」
と知らせてくれました。

「なんじゃもんじゃ?」

そんな名前の木が本当にあるのか。
いままで聞いたことも見たこともなかったので、
これはこれは見に行かねばと、さっそく中学校へ。

中学校の方に聞いてなんじゃもんじゃの木を探してみると、
校庭にたくさんの小さな花が咲いている大きな木を見つけました。



このナンジャモンジャの木は別名「ヒトツバタゴ」と呼ばれ、
日本では希少種のひとつで、環境省レッドリストの
絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている貴重な木なのだそうです。
(くわしい説明はこちら →「ヒトツバタゴ」 


プロペラのような白い花がいっぱい咲いていました。
普段何気なく見ている景色も、ちょっと足を止めて
眺めてみることで新しい出会いがあることを改めて感じました。




























地域コーディネーター  須藤





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